中山 泰頼(ナカヤマ タイラ)
ニックネーム:CHU(チュー)
*簿記振込口座のフリガナは「チュウ」となっております。
生年月日:1976.10.10
出身地:大阪
スポンサー:VOLKL・FLUX・32・ULS42D・NQS・iSOLLiES

2008.4.15更新:
スノーボード・スケートボード・サーフィン、全てを愛する横乗り人生まっしぐらな彼は毎年、新潟県赤倉温泉スキー場に山籠りして15年あまり。赤倉では長くラーメン亭"チャー" の店長として勤め、ゲレンデや友人仲間からChu(チュー)と愛称で呼ばれ明るい性格で人気者。平成20年3月29〜30日に行われたサポートを受けるショップのスノーボードCampに初日参加したが体調を崩し新潟の病院でインフルエンザと診断され、血液検査により急性白血病である事が判明。以前から肺炎を起こしたり風邪を引きやすくなっていたりと体調が優れなかったのはその影響なのかも知れない。そのまま急遽大阪へ帰り現在もこの難病と闘っている。

2008.4.21更新:
大阪で詳しい検査をしているが、骨髄性とリンパの両方の性質を持つ白血病である事が聞かされているが、正式な病名は本人も解っていないらしく、現在無菌室にて段階をふんだ抗癌剤投与により、薬での効果を待っているところ。治療はまずまず順調で悪くはない方向で進んでいると聞かされています。

2008.6.3更新
抗癌剤はおよそ3段階目まで進み、時折副作用による体調の優れない時はあるものの、闘病生活によって持たされた時間を有効利用し、現在自身の状況をblogを通して更新したり、前進する姿勢を保っています。抗癌剤の効果は未だ大きくは現れてはいないと聞いていますが、現在も治療中で主治医によると骨髄移植も視野に入れているとの事。

2008.8.29更新
数度に渡る抗癌剤治療でなんとか血液の状況も良くなってきておりましたが、前回更新後に医師の判断で骨髄移植をする運びになっておりました。一番確立の高い姉の骨髄を調べた所、移植には向かず他のドナーの候補者が数名浮かぶものの、確実に合う骨髄は見つからずなんとか移植に対応するドナーが見つかる様祈っておりましたが、なんと先日、お父さんの骨髄をダメもとで調べた所、なんとばっちり合ったとの報告がありました。通常、両親と骨髄が合う確立は1000分の1未満と非常に希なケースであった為、ご家族、友人皆で慶び合いました。そして、本日29日、お父さんの骨髄を本人へ移植する手術が行われます。結果が非常に気になりますがきっと体力のあるお2方ですので大丈夫だと信じております。

2008.9.23更新
8月29日の骨髄移植も無事に終わり、その後割と早いタイミングで無菌室から、一般病棟に映る事が出来ました。順調な回復を見せるなか肝臓の数値が通常の人と比べて非常に高い数値を出しており医師も原因追求の為、心当りのある薬を変更する等の処置をしています。その他に目立った症状は無く、このまま肝臓も数値を取り戻せば、10月までに一度退院も検討されていますが、肝臓の数値、そして骨髄中のがん細胞の有無に寄っては今後の治療方針が大きく変わると言う状況になっています。なんとか、このまま無事に回復して欲しいと願っています。

2008.11.20更新
本来であれば10月頃までに退院を予定していたのですが、治療の進行が延びてしまい現在もまだ闘病中です。10月19日に行われた友人の結婚式に出席予定だったのですが、こちらも外出できずでビデオレターでの参加となってしまいました。現在は太腿の裏が何らかの最近に感染し、腐食してきたので体の他の部分から皮膚移植したり、悪い部分を剥ぎ落としたり絶食したりと言った過酷な治療が続いています。1日に1度だけ許可されるコーンスープがひと際おいしいらしいです。早く良くなる事を切に願っています。

2009.1.23更新
皮膚移植後の皮膚の回復も良く、心配されていた癌細胞の再発も無く9ヶ月と1週間に及ぶ入院生活に終止符を打ち、無事に1月9日に退院となりました。おめでとう&お疲れさま!そして、退院後も頻繁な通院生活でまだまだ治療は続きますが、まずは、自宅に居れる喜び、外で歩ける喜びをひと際味わっているとの事です。従いまして、本サイト及び、本会をどのように今後運営するかは改めて決めて行く方向です。まずは退院のご報告ができました事を皆様に心よりお礼申し上げます。

2009.5.29更新
退院後、本人の大好きな釣り等にもいく事ができ、本当にリラックスした感じで飲み会等にも多数参加して楽しい時間を過ごせておりましたが、4月初旬に40°の熱が出て検査入院となり約2ヶ月が経ちました。胃腸の調子が良くなく胃カメラや大腸検査等を繰り返しで、ようやくそろそろ退院できそうな具合になってきている模様です。やはり免疫がなくなっているので今後も健康へのケアには気を配らなければいけないのだと思います。まずは退院を願うばかりです。

2009.8.25更新
4月の入院後、約2ヶ月かけて退院が出来ましたが、まだまだ免疫が弱く7月中旬にかなり強度な急性胃腸炎になってしまい再入院。状況が思った以上に悪く腸の一部を摘出する手術を受けた。厳しい手術だったけど本題の白血病や癌の転移等はみられず、こちらは順調に進んでおりこのまま、あと4年程何も出なければ完治するので今は病棟で体力を付けて歩ける様になるまで療養中。次に退院した時には更に今まで以上に安全な食事生活を送って、もう再入院は避けてたいし周りに取り巻く友人達も気をつけて見守って欲しいです。

2009.9.30更新
いよいよ、明日10月1日に退院となりました。今回は2ヶ月ちょっとでしたが大きな手術を受けたので今後も体調管理に気をつけて是非体重や筋肉も戻して安定した健康を手にして欲しいと応援しています。ご友人の皆さんにもあまり刺激物等を勧める事をなさらずに、まずは体力付けを一緒に応援して行ければと願っています。まずは退院おめでとう!

2010.4.5更新
腸にトラブルを抱え、人工肛門にして療養していましたが、本年1月に無事に腸を元に戻す手術を受け、無事に正規の身体を取り戻しました。人工肛門のままの場合は障害者手続きをとる事になるのですが、中山泰頼の場合は元に戻す事が出来たのでこれで発病前の身体を取り戻す事が出来たと言っても過言ではないと思います。と言う事で本会も3月末日をもって閉会とし、同日までに集った募金を全て本人に手渡す事となりました。皆様ありがとうございました。
今後も引き続きCHUのブログにて近況を確認出来る事と思います。

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